「いかりや珈琲店」は徳島中央郵便局裏にある自家焙煎珈琲の喫茶店です。 昭和30年5月18日に先々代の馬場芳子が創業。 モダンでハイカラだった芳子は当時東京で流行していたミルクホールに憧れ、徳島市通 町にいかりや珈琲店を開店しました。
開店当初から当時まだ徳島では珍しかった焙煎機を導入し、こだわりの珈琲を煎れてまいりました。
以来約半世紀、おかげさまで多くの方達にかわいがっていただき、徳島では老舗の喫茶店として開店当時と同じ場所で、心を込めて一杯の珈琲を煎れさせていただいております。
★5年毎に記念フェアを開催 いかりや珈琲店では5年毎に日頃のご愛顧に感謝を込めて記念フェアを開催しております。 開店当時の写真やメニューを展示し、長年のお客様に懐かしんでいただいております。 またフェア当日はブレンド珈琲を開店当時の値段ご提供。 新旧さまざまなお客様にお越しいただき、楽しんでいただいております。 次回の開催予定は平成17年5月。 お誘い合わせの上、ぜひご来店くださいませ。
開店当時使用していた伝票→ 当時珈琲一杯はいくらだったでしょう? 正解は記念フェアの時に!
●大谷焼の豆ケース
いかりや珈琲店の珈琲豆は、陶芸家の矢野祐志氏につくっていただいた大谷焼うつわに入れて店頭で量 り売りしています。 一般に 珈琲店ではガラスケースに入れて豆を販売していることが多いのですが、これだと掃除がしにくく、珈琲の油分がガラスに付着し、「鮮度が命」の珈琲豆のためにも よくないということで、矢野氏のお知恵をお借りして、長年の念願だった‘ガラスケースから豆を出してやること’ができました。 土のぬくもりが感じられるこの豆ケースは、いかりや珈琲店の入口で静かにあたたかくお客様をお出迎えしています。 豆をお出しする時も、うつわにも珈琲にもやさしい、竹でつくったものを使っています。